永光のひな人形

〜美しさを追求する雛人形〜

職人の技術で、細部まで丁寧に作られたお人形は、
それぞれの個性を輝かせたオリジナルの飾り。

暮らしになじむ、大切な人への贈り物。
上品かつモダンでおしゃれな雛飾りを製作いたしました。

雛人形・ひな人形

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よくある質問

雛人形はいつ頃飾るものですか?

立春(2月4日頃)から2月中旬にかけてがよいと言われています。

節分で厄を払った後に飾ると覚えやすいと思います。

また、二十四節気のうちの雨水(うすい)の日(2月18日頃)に飾ると良縁に恵まれるとも言われています。雨水とは雪が溶けて川に流れ、草木が芽生える頃で、昔から農耕の準備を始める目安とされてきました。春を迎える準備を始める時期になります。

雛人形はどこに飾ればよいですか?

北向きは避けて、東南(辰巳)の方角に向けて飾るのが良いと言われております。直射日光やエアコンがあたる場所は避けて皆様が楽しめる場所に飾ってください。

雛人形にはどんな種類がありますか?

雛人形は作りの違いで「衣裳着(いしょうぎ)人形」と「木目込(きめこみ)人形」とがあります。人間が着物を着るように、藁や桐の胴体に布地を着せ付けていく作りの「衣裳着人形」、桐塑(とうそ)と呼ばれる、桐の木の粉に糊を混ぜて粘土状にしたものに胡粉(ごふん)を塗り、溝を彫り、ヘラで衣裳を入れ込む作りの「木目込人形」とに分類されます。

飾り方のスタイルは、一段で飾る「平飾り」、三段・五段・七段と複数段で飾る「段飾り」、ガラスやアクリルで出来たケースの中に飾る「ケース飾り」に分かれます。

飾る人数で呼び方も変わります。男雛・女雛の二人の飾りを「親王(しんのう)飾り」、親王+三人官女(さんにんかんじょ)を「五人飾り」、そこに五人囃子(ごにんばやし)を加えた飾りを「十人飾り」、更に随身(ずいじん・ずいしん)や仕丁(じちょう・しちょう)を加えて「十五人飾り」と呼びます。

雛人形を選ぶときのポイントを教えてください。

まずはお家のどこに飾るかを決めることで、選ぶ雛飾りの大きさが絞れると思います。

飾る場所の間口(横幅)と奥行きを測り、どのくらいのスペースがとれるのか。棚やテーブルなどで長さが足りない場合は、コンパネなどの板を理想の大きさにカットして、雛飾りを飾る際にスペースを拡張することも検討されると選び方にも幅が出ると思います。

そして、サイズが決まったら、お人形を何人で飾るのかを検討します。人数別で飾り方の呼び名が違うので、「雛人形にはどんな種類がありますか?」をご参照ください。

人数が決まりましたら、衣裳着人形にするか、木目込人形にするかをお選びください。

そうしましたら、いよいよ、お顔とお衣裳です。基本的にお顔は頭師(かしらし)、お衣裳は人形師(にんぎょうし)が分業で製作しています。木目込人形はお顔をボディに固定していて、衣裳着人形は胴体にお顔を取り付けていますが、固定はされていないので、場合によってはお好みで顔を替えることも可能です。お顔もお衣裳も素材や作りによって価格は変わります。お好みの表情やお衣裳を楽しんでお選びください。

その他、お選びになる際にご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。